bluetoothイヤホンの誤飲 ~3カ月齢シェルティーの内視鏡手術~

ワンちゃん・猫ちゃんが異物を誤飲したというケースは多々あります。

今回は3ヶ月齢のシェルティーの子がbluetoothイヤホンの誤飲で来院されました。

 

誤飲時の対処法としては以下に大別できます。

①様子を見る(自然に吐く or 便から出るのを待つ)

②吐かせる

③開腹手術で摘出する

④内視鏡で摘出する

 

まずは薬を使って、②の催吐処置を試みました。

食べたものなど、胃の内容物は出るのですが、肝心のbluetoothイヤホンが出てきません...

 

麻酔をかけて内視鏡での摘出に切り替えました。

内視鏡については以前のセミナー報告をご覧ください。

 

胃の内容物に沈んでいる緑の物体がbluetoothイヤホンです。

 

内視鏡の先に付いている鉗子でbluetoothイヤホンを掴もうとするのですが、ツルツルして丸っこいbluetoothイヤホンはなかなか掴むことができません...

UFOキャッチャーをしたことのある方ならイメージ付くかと思いますが、「次こそ!」と思って何度も挑戦するのですが、ことごとく失敗してしまいます。

 

内視鏡の先を鉗子ではなく、ワイヤータイプに変えて試みましたが、これも上手くいかず...

 

何度も挑戦をして、やっとbluetoothイヤホンを掴むことができました!

 

異物を飲ませないように注意しましょう!

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