「縫い針」を内視鏡で摘出!

動物医療において、

何か!を食べてしまい、摘出するのは、ごく日常的な風景です。

以前、東京で夜間の往診救急にスポットをあてて特集していたTV番組が

放送されていましたが、

その内容も異物摂取を催吐させて排出する、というのが殆どでしたね。

 

今日も、

縫い針を飲み込んだ猫ちゃんを胃から内視鏡にて摘出する、という処置をさせて頂きました。

(比較のため、10円玉を隣に置きました)

しかし、どうやって飲み込んだのでしょうか??真相は永遠に解らず。。。。。。。。

 

ちなみに、この大きなヒモは、ゴールデン・レトリバーから吊り出し(釣り上げ??)ました。

子供さんのあやとりヒモを飲み込んだ猫ちゃんもいますし、

ヒモは格好のターゲットなのでしょうか??

カテゴリ|内視鏡

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