院内設備

最新機器を揃えた“見える”診療の場

面積800㎡(240坪)のゆとりある建物は、明るく清潔。
最新の検査・治療機器を導入し、飼い主の皆様にも診療の様子を見届けていただけるような工夫をちりばめています。
バークレー動物医療センターのそんな院内風景をご案内しましょう。

 

01 待合室

待合室  

待合室

ご来院の際は、まずこちらへお越しください。1階の駐車スペースからエレベーターに乗って2階で下りると、そこは広くて明るい待合室。診療受付では、スタッフが笑顔でご対応します。

 

02 診察室

診察室 1診察室 1
 
診察室 2診察室 2
 
診察室 3診察室 3
待合室の横に3つの診察室  

待合室の横に3つの診察室が並んでいます。愛犬・愛猫の体の具合について、獣医師にじっくりお話しください。一番端の「診察室3」は、壁の一面をガラス張りにしました。外から診察室の様子が分かるので、初めての方でも安心してお越しいただけます。

 

03 処置室

処置室  

処置室

処置室には、大小3つの処置台を用意しています。飼い主様も室内に入り、治療の様子を直接ご覧いただけます。検査の結果は、モニターを用いて詳しくご説明します。鍼灸治療もこの部屋で行います。

 

04 特殊検査室

最先端のCTやエコー(超音波)検査機を装備しています。正確で高度な治療の出発点となる、心臓部とも言える部屋です。

16列ヘリカルCT
16列ヘリカルCT
16列ヘリカルCT

16列ヘリカルCT

1回転で0.5ミリ厚スライス画像を16枚撮影できる東芝の高精度な最新機種「Alexion Advance」を導入しています。壁と小窓で仕切られた操作室には被爆対策をしっかり施し、動物に対する造影剤の注入・コントロールも遠隔操作します。

 
超音波(エコー)診断システム

超音波(エコー)診断システム

超音波(エコー)診断システム

東芝の高級モデル「Xario」を用いて、精細な超音波診断を行います。深部の造影まで高感度で拾い出し、高画質で画像表示できるシステムです。

 

05 レントゲン室

レントゲン室 レントゲン室

フジフイルムのデジタルX線画像処理システム「FCR」を設置したレントゲン室です。ほかの検査室と同様に部屋の面積をゆったりと確保しているので、動物の移動などにも無理がかからず、より正確かつ円滑に検査を実施できます。

レントゲン室

 

06 薬剤コーナー

薬の処方はここで行います。投薬治療も、動物病院にとって重要な役割。スタッフが慎重に薬を整えます。

薬剤コーナー

薬剤コーナー

 

07 血液検査室

採取した血液の血球計数、電解質(PH)などを測定します。
IDEXX社の血液化学検査器「カタリストDx」と自動血球計算装置「レーザーサイト」を用い、同社の院内検査情報管理システム「VetLab Station」によってデータを適切に管理しています。

血液検査室

血液検査室

 

08 手術室

ガラス窓を通して、飼い主様も手術の様子を見学できるようにしています。前室ではスタッフが丁寧に体を消毒し、動物に麻酔を処置します。続く手術室には、最新鋭の機器を揃えました。SYNTHES社の電気ドライバー「Colibri システム」、Stryker社の電動マイクロドリル「CORE」、COVIDIEN社の電気メス[ForceTriad]など、難度の高い手術を短時間で行える装備が整っています。LEDの無影灯は、山田医療照明の「SKYLUX CRYSTAL」です。

手術について詳しく

前室

前室

電動マイクロドリル【Stryker社CORE】

電動マイクロドリル

電気メス【COVIDIEN社ForceTriad】

電気メス

 
手術室

手術室

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