猫のトリミング
猫ちゃんのトリミングについて
~当院の基本方針~
「毛玉ができてしまった」
「お尻まわりが汚れてしまう」
「家でブラッシングしようとすると怒ってしまう」
このようなお悩みで、猫ちゃんのトリミングをご検討される飼い主様は少なくありません。
一方で、猫ちゃんのトリミングは、ワンちゃんのトリミングとは大きく異なります。
当院では、猫ちゃんの安全と負担軽減を最優先に考え、猫ちゃんのトリミングでは鎮静処置を併用することを基本方針としております。
猫ちゃんはトリミングが苦手な子が多いです
猫ちゃんは環境の変化や保定によるストレスに非常に敏感な動物です。
特に、以下のような猫ちゃんでは、トリミング時の負担が大きくなる傾向があります。
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毛玉が多い
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ブラッシングを嫌がる
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攻撃性がある
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過去にトリミングで強いストレスを感じた
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高齢で長時間の姿勢維持が難しい
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関節疾患や持病がある

「少し我慢してもらって短時間で終わらせる」という方法が難しいケースも多く、無理な保定は猫ちゃんにとって大きな負担となります。
当院の猫トリミング 5つのポイント
①事前診察制
猫ちゃんのトリミングは、すべて事前診察制です。
年齢や持病、呼吸状態などを確認し、安全に実施できるかを獣医師が判断します。
②猫ちゃんの負担を最小限に
当院では、見た目を整えること以上に、猫ちゃんの負担を減らすことを大切にしています。
無理な保定や長時間の処置はできるだけ避け、ストレス軽減を心がけています。
③獣医師がしっかり判断
鎮静の必要性やリスクは、猫ちゃんによって異なります。
獣医師が健康状態や性格を確認し、その子に合った方法をご提案します。
④安全を最優先に対応します
トリミング中も、猫ちゃんの様子を細かく観察しながら進めます。
少しでも負担が大きいと判断した場合は、内容変更や中止をご提案することもあります。
⑤アフターケアも丁寧にサポート
トリミング後の様子やご自宅での注意点まで丁寧にお伝えします。
皮膚や被毛の状態で気になる点があれば、必要に応じて診察や治療もご案内します。
なぜ鎮静を基本としているのか
「鎮静」と聞くと、不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、当院が鎮静を基本としている理由は、猫ちゃんに無理をさせないためです。
無理に複数人で押さえながらトリミングを行うと、
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強い恐怖や興奮
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呼吸が荒くなる
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パニック状態になる
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猫ちゃんやスタッフのケガ
などのリスクが高まります。
そのため当院では、必要な処置をできるだけ短時間かつ安全に行う方法として、鎮静を選択しています。
鎮静によるメリット
ストレスを軽減できる
強い恐怖や興奮を和らげ、猫ちゃんの精神的負担を減らします。
安全性が高まる
無理な保定を減らすことで、猫ちゃんやスタッフのケガ防止につながります。
短時間で処置しやすい
落ち着いた状態で処置ができるため、効率よくトリミングを進められます。
必要なケアをしっかり行いやすい
毛玉除去や部分カットなど、猫ちゃんが起きている状態では難しい処置も実施しやすくなります。
鎮静にはリスクもあります
鎮静にはメリットだけでなく、年齢・体質・持病によるリスクも伴います。
そのため当院では、すべての猫ちゃんに一律で実施するのではなく、事前診察を行ったうえで、その子の健康状態を確認して判断します。

健康状態によっては、
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鎮静を延期する
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追加検査を行う
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トリミング自体を見送る
場合もあります。
猫トリミングは事前診察制です
安全に鎮静を行うため、猫ちゃんのトリミングは事前診察制となっております。
診察では、以下を確認します。
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全身状態
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呼吸状態
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心雑音の有無
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持病
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現在のお薬
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年齢によるリスク
そのうえで、その子に合った方法をご提案いたします。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 鎮静は危険ではありませんか?
鎮静には、年齢・体質・持病などによるリスクがあります。
一方で、強い恐怖や興奮状態のまま無理に保定して処置を行うことも、猫ちゃんにとって大きな負担となる場合があります。
当院では、事前診察で健康状態を確認し、その子にとって鎮静が適しているかを慎重に判断したうえで実施しています。
Q. 高齢でもトリミングできますか?
高齢でもトリミングが可能な場合はあります。
ただし、心臓・呼吸器・腎臓などの状態によっては、鎮静リスクが高くなることがあります。
年齢だけで判断するのではなく、健康状態を総合的に確認してご提案いたします。
Q. 鎮静すると、どれくらい眠りますか?
使用するお薬や体質によって個体差がありますが、一般的にはトリミングに必要な時間を中心に作用します。
処置後もしばらく院内で様子を確認し、十分に回復してからお返しします。
詳細は診察時にご説明いたします。
Q. すべての猫に鎮静が必要ですか?
いいえ、すべての猫ちゃんに必須というわけではありません。
ただし、当院にトリミングで来院される猫ちゃんは、
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ブラッシングを強く嫌がる
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毛玉が多い
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保定が難しい
といったケースが多いため、鎮静を前提にご相談することが多くなります。
Q. 毛玉だけでも相談できますか?
もちろん可能です。
毛玉は皮膚炎や痛みの原因になることもあります。
「一部分だけだから大丈夫」と思っていても、皮膚トラブルが隠れている場合もあるため、気になる場合は早めのご相談をおすすめします。
Q. 料金はどのように決まりますか?
料金は、
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毛玉の程度
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カット範囲
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猫ちゃんの状態
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必要な処置内容
によって異なります。
診察時に状態を確認したうえでご案内いたします。
営業案内
猫ちゃんの状態によって、必要なケアや安全に実施できる方法は異なります。
「うちの子でも大丈夫?」
「毛玉がひどいけれど相談したい」
このような場合も、まずはお気軽にご相談ください。

トリミング専用電話 Tel.079-422-3788
【定休日】木曜日(原則、ご予約制)
料金は犬・猫の種類によって異なります。お問い合わせください。

