皮膚病
梅雨??
ようやく梅雨が明けそうですね。
例年、梅雨時期は、
『外耳炎』『湿疹』などの皮膚病に、
細菌性の『下痢・嘔吐』でよく来院されます。
私達は、近代獣医学の発祥・歴史・系統だてられた診断と治療から
「アメリカの獣医療」を手本にしているのですが、
アメリカには『梅雨』がありません。。。。
(ヨーロッパでも「ジューンブライド」というくらいですから)
ですので、梅雨がこれらの病気にどの程度関与するのかは把握しづらいのですが、
毎年、同じであるのをみると、関連は強いと思われます。
さらに今年は雨の日が非常に長かった為か、
ここ10年でもっとも『ノミ』 を見ました!
「フ◯ントライン」という製品が発売されてからめっきり見なくなったのに。
咬まれる前に予防をオススメ致します。