バークレー便り
先日、10月18日19日に、当院理事長の山本尚樹が、大学の同窓会に参加してきました!
理事長は1964年に鳥取大学の獣医学部を卒業しました。
獣医学部の同期の卒業生は27名。
その中で、小動物臨床の世界に行ったのは理事長含め、たったの4名でした。
当時は国内の動物病院はまだ数少なく、また今のようにネットで簡単に情報が手に入る時代でもありませんでした。
ペットと飼い主様により良い獣医療を提供するために、試行錯誤の毎日でした。
獣医学部同期の同窓会は数年に1回開催され、仲間たちと様々な情報交換をすることで、知見を広げることができました。
そして、何より仲間と他愛もない話をして、とても楽しい時間を過ごすことができました。
今まで、北海道、静岡、愛知、岐阜、滋賀、愛媛、鳥取、広島、姫路、明石の地で、10回の同窓会が開催されました。
そんな同窓会も、参加者が高齢となったことから、今回が最後の同窓会となりました。
最後の同窓会の参加者は7名(+参加者の奥様方)。
卒業生が27名だったことを考えると、随分と少なくなってしまいましたね。
最後の同窓会は明石大橋で開催されました。
ご存知の方も多いかと思いますが、当院の鍼灸治療を担当している甲斐先生は理事長と同期。
今回は、お忙しい中、甲斐先生が当日のスケジュールや懇親会の会場をセッティングしていただきました。
写真ではお見せできませんが、当日は参加者で寸劇を行い、笑いの絶えない、最後にふさわしい同窓会でした!
また、2019年に姫路で開催された同窓会の写真も見つかりましたのでご紹介します。
みんなで姫路城を上りました。
桜がとてもきれいだったと、理事長もしみじみと思い出していました!