バークレー便り
2019年3月10日に当院看板犬「カフェ」が虹の橋にわたりました。
1月23日のブログにも書いた通り、
2018年12月22日に「膀胱ガン」の手術をしました。
既に腫瘍は転移しておりましたが、
進行を緩やかにする目的で、
また、おしっこが出ないなど、生活する上でのツラさを緩和する目的で行いました。
リスクの高い手術でしたが、2時間半の大手術を乗り越えてくれたカフェ。
寝ていることが多くなりましたが、
時にご飯をモリモリ食べ、時にスタッフに構ってと鳴いている姿が思い出されます。
亡くなる2日前まで、
いつもの特等席で普段通りに過ごしてくれました。(もちろん少しずつ衰弱しておりましたが)
数時間置きにご飯をもらい(最後の方は喉のチューブから強制給仕でした)、
排泄物で汚れてしまったお尻を定期的に洗ってもらい、
スタッフみんなが手厚くお世話をしてくれていました。
スタッフの皆さん、最後までありがとうございました。
カフェの思い出にふけっていたところ、
こんなものを見つけました!
当院にカフェが来た時から
スタッフがカフェの日常を綴ってくれていました。
スタッフや当院ご来院の飼い主様に愛されて、
カフェは本当に幸せな犬生を送れたのではないかと思います!
カフェを気にかけて頂いた皆様、ありがとうございました。