バークレー便り
お久しぶりです‼
長谷川で~す(´▽`*)
今回も滅菌についてご紹介したいと思います。
2回目の今回は滅菌の手順についてです。
前回の僕のブログといっしょに見てもらえればわかりやすいとお思います。
~滅菌手順~
•手術が終わり次第、手術で使った器具を一つにまとめる。
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•まとめた器具を洗浄する。
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•洗浄方法は…流水で汚れを軽く流し、洗剤をつけたブラシで磨き洗う。
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•極力、完全に乾くまで器具を乾燥させる。
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•乾燥終了後、器具の種類に分けて、滅菌バックに詰める。
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•滅菌バックに詰め終われば、滅菌をオートクレーブでするか、ガス滅菌でするか選択して滅菌する。
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•滅菌終了
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•滅菌の終了した器具の片づけ
※滅菌バックとは、滅菌したい器具を入れるための袋で、滅菌後は滅菌状態を保ってくれます。
上記で説明した流れは、大まかな流れでもっと細かい作業は山のようにあります。
滅菌についてここまで簡単に説明してきましたが、手術をするうえで本当に大切な作業だと思います。
もし、自分が手術となって滅菌されてない器具使われるなんて許せないですよね。
僕たちも同じです。(;゚Д゚)
器具をはじめ、手術機械の動作確認、急変時の対応の準備、ディスポーザーの在庫の確認等...
皆様の大切な家族(ペット)をお預かりするので、私たち看護士一同もベストな環境作りに努めています。
今回で滅菌については終了です。
次回からも「そうなんだ」と言われるような記事を書きたいと思っているので、是非ご覧ください。
ちょっと個人的な話1つ聞いてください。
僕は家で柴を飼っていてチョビというのですが、この犬がまた変わってるんです。( ゚Д゚)
ある日、チョビが自分の小屋でグーグー寝ていたのですが、おもむろにムクっと立ち上がり眠たそうにトロトロと外に出ていきました。
見ていると外で大のトイレをしてました。(*ノωノ)
トイレも終わり、外から少し小走りで帰ってきたと思えば、特に誰かがかまったわけでもないのに、物凄いハイテンションになり1人で飛び跳ねたり、誰もいない方向を見て吠えたりしてました。(;゚Д゚)
それを見ていた親がボソッと「ウンチしてきたの舞やな」と言い、つい笑ってしまいました。
馬鹿ですよね~(´▽`*)ワラ
ではまた次回お楽しみに☆