バークレー便り

院長 山本晃輝 自己紹介はこちら

【新機器の導入】内視鏡&ポータブルレントゲン&超音波手術器

2021/07/01(木) その他

当院では先端的な検査・治療機器を積極的に導入し、動物に対して最善の診療を心掛けています。

最近導入した機器をご紹介します。

 

内視鏡

OLYMPUSの「EVIS EXERAIII CV-190 PLUS」という内視鏡を導入しました。

人の医療で使用されている、高性能の内視鏡です。

高画質化により、がんなど微小病変の早期発見をサポートしてくれます。

※以前実施した内視鏡実技セミナーの様子はコチラ

 

手術台&歯科用レントゲン

整形外科などの手術中にレントゲン撮影ができるように、レントゲン撮影可能な手術台と、歯科用のポータブルレントゲンを導入しました。

ポータブルレントゲンは歯科で使うとういうよりも、当院では整形外科手術で使用しています。

例えば骨折手術でピン固定をする際に、ピンの位置や角度が問題ないかをレントゲンで確認します。

これにより、より精度の高い手術を実施することができます。

 

超音波手術器

動物専用超音波手術器「ソノキュア」を導入しました。

動物専用超音波手術器としては国内初の機器です。

組織の破砕・乳化・吸引、骨の切削などの手術が低侵襲で行えるため、動物への負担を軽減できます。

 

・腫瘍が組織に癒着している時に優しく組織からはがす

・椎間板ヘルニアなどで骨を優しく切削する

 

といった時に活躍します。

 

このように、当院では最新の機器を導入して、動物にとってより良い検査や治療が行えるように取り組んでいます。

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