心臓病|加古川 バークレー動物病院

心臓病

咳が出たら要注意

猫に少なく、犬に多いのが心臓病です。心房と心室の間にある僧帽弁がうまく閉じなくなる心臓弁膜症(MR)が代表例で、僧帽弁閉鎖不全症とも呼ばれています。

心臓弁膜症は特に小型犬で多く発生し、キャバリアの場合早ければ5歳くらいで起こることもあります。次にかかりやすいのがマルチーズ、シーズーなど。12歳になると、ほとんどの小型犬に心臓弁膜症が生じていると言われています。

ほとんどの小型犬がかかる心臓弁膜症

心臓弁膜症の症状

心臓弁膜症は、最初の数年はほとんど症状が出ません。その後進行すると咳が出やすくなり、疲れやすい、呼吸困難といった状態が見られるようになります。

エコー検査を定期的に

心臓弁膜症検査の流れ

心臓弁膜症を検査する際には、まず聴診器で雑音を拾い出し、エコー(超音波)検査で詳しい症状を把握します。超音波は水中をよく伝播するため、心臓のように液体の流れている臓器の症状はエコー検査で正確につかめるのです。逆に言えば、小型犬の心臓病を早期発見するには、エコー検査が非常に効果的です。犬の1年は人間の4、5年に当たりますから、できれば1年に2回は定期検査を受診するといいでしょう。

心臓弁膜症への治療は、ほぼすべて内服薬で対処することになります。血圧を下げる作用をもつACE阻害薬、心臓の負担を減らすための利尿薬などを、体の状態を見ながら処方していきます。

エコー・CT

心臓弁膜症への治療

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