特色2:研究熱心

幅広い症例から最善の対策をご提案

動物に最善の診療を施すためには、獣医師に幅広い知見が求められます。
バークレー動物医療センターでは、国内外で蓄積された症例や最新の治療法の研究を通して、診療技術の研鑽に日々努めています。
症状に応じて鍼治療も行うなど、幅広い選択肢から最も適した治療法をご提案します。

先人の蓄積と最新技術を融合させた診療

先人の蓄積と最新技術を融合させた診療

病気やケガの原因は何か、どのような治療法があるのか。それぞれの動物に最適な治療法を見いだすために、症例を徹底的に調べるのがバークレー動物医療センターの流儀です。

書棚にずらりと並んだ専門書群の中でも、重視しているのは「成書」と呼ばれる研究書です。古今東西の症例や治療法がまとめられた成書には、長年の検証を積み重ね、厳選された知見が蓄積されています。バークレー動物医療センターでは日常の臨床治療における安定的な判断基準となるこれらの成書を丹念に調べ、それぞれの動物の治療法を考えていきます。

動物医療が日々進化していく中、先端の動向を常に視野に入れておくことも重要です。院長の山本晃輝は診療の合間を縫って国内外を飛び回り、獣医学、臨床病理学などの学会、セミナー、海外研修などに積極的に参加。最新の臨床技術の吸収に努めています。

幅広い知見が盛り込まれた成書に基づく診療と、最新技術を取り入れた治療。バークレー動物医療センターは、両者を融合することで最善の診療を目指しています。

先人の蓄積と最新技術を融合させた診療 先人の蓄積と最新技術を融合させた診療

 

それぞれの動物に対し最も適切な治療を施したい

院長 山本 晃輝

バークレー動物医療センターでは適切な治療を行うため、時間をかけて症例を徹底的に調べていく作業を大切にしています。インターネットを見れば最先端の治療例も出てきますが、こうした事例は必ずしもすべての症例に当てはまるわけではありません。成書を重んじるのは、長い年月と多くの事例を通して検証された信頼できる成果が載っているから。先人の知恵を生かすことの大切さは、臨床の場でも変わりません。

同時に欠かせないのは、先進的な技術動向への目配りです。日々研鑽し、医療の進化に対応していく。そうした積み重ねによって、現在できうる最適な治療をそれぞれの動物に提供したいと考えています。

 

院長 山本 晃輝

院長 山本 晃輝

 

椎間板ヘルニアや神経麻痺には鍼灸治療も実施します

症状に応じて鍼灸も実施

症状に応じて鍼灸も実施。
幅広い選択肢から最善の治療をご提供します

 

最善の治療を施すには、その選択肢を多く用意していることも大切です。バークレー動物医療センターでは西洋医学に基づく診療のほか、鍼の治療も行っています。

鍼と電気治療を組み合わせた治療は、自然治癒力を引き出していく点が特徴です。特に有効なのは、椎間板ヘルニアや神経麻痺。それまで歩けなかった犬が歩けるようになる例も珍しくありません。

バークレー動物医療センターでは、まず獣医師が診断を行います。鍼治療が有効と判断した場合に実施するので、飼い主の皆様にもご安心いただけます。

鍼灸治療について詳しく

症状に応じて鍼灸も実施

ページトップへ