症例日誌|加古川 バークレー動物病院

犬がかかりやすい病気

「久しぶりに見た巨大な癌」の切除

ワンちゃんは、人間で言う所の、「婦人病」に高い確率で罹患します。

子宮の内膜炎および乳がん、等です。

しかし、最近は飼い主様は、ワンちゃんを1歳までに避妊手術される方が増えたので、

これらの病気も以前に比べてかなり減少しました。

しかし、ここまで大きくなってしまった乳がんを久しぶりに診させて頂き、

手術を行わせて頂きました。

まあ、大きいですね。

だちょうの卵くらいあります。

 じっくと出血を抑えながら剥離して。

 切除後。身体に穴が空いたかのようです。

 

  無事、摘出終了!メロン半分:まさにダチョウの卵位の大きさですね。

 

このような手術でも、

現在は、『麻酔薬・呼吸器・心電図・高度な電気&レーザーメス』等における

機械の目覚ましい進歩によってかなり安全に手術が行えます。

ただ、このケースの難しいポイントは、ここまで皮膚を切除してしまうと、皮膚が足りなくなって、

縫合出来ない。。。。。という所にあるのです。

形成フラップ術という方法を駆使して皮膚を色々な所から持って来て貼り合わせて、

縫合するのに事なきを得ました。


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