バークレー便り|加古川 バークレー動物病院

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豆は回収、カカオはしっかりしまっておきましょう


1月ももうすぐ終わり、2月では節分やバレンタインがありますね

この時期に起こりやすいのが、豆やチョコレートを誤って食べてしまう事故です。

 

 

節分で撒いた大豆をワンちゃんやネコちゃんが食べないようにしましょう。

 

 

 

 

生の大豆には、トリプシンインヒビターという成分が含まれています。

この成分は膵臓から分泌される消化酵素トリプシンのはたらきを邪魔してしまいます。

トリプシンはたんぱく質を分解するための成分の一つで、トリプシンインヒビターによってはたらきが邪魔されると、

消化不良や下痢を起こします。

数粒ですぐに大事になることはありませんが、体調が悪そうなら動物病院へ行きましょう。

 

 

長時間加熱したものもしくは発酵させたものなら大丈夫ですので、与える時は豆腐や納豆 など加工したものにしましょう。

大豆にはビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンKなどのビタミン類、 食物繊維、カリウム、マグネシウムなどを含み、ワンちゃんネコちゃんにも良い効果をもたらしてくれると言 われております。

与えすぎは駄目ですが、たまにいつものご飯に少し加えるなど、うまく使っていきましょう。

 

 

 

バレンタイン、チョコの管理に気を付けましょう

 

 

 

チョコレートを与えてはいけないのは有名ですが、どのような理由であげてはいけないのかご存知ですか?

チョコレートの原料カカオには「テオブロミン」という有毒成分が含まれています。

人にとってはよほどのことでは害になりませんが、犬や猫や鳥などはテオブロミンを体内 で分解するのが人に比べてかなり遅く、少量でも害になりやすいです。

小型犬では50g程度(板チョコ1枚弱)で消化不良、脱水症状、過度の興奮、心拍数の増加 などの症状が表れます(カカオ含有量の多い製品では、これよりもずっと少ない量で症状が出ます) 酷くなるとてんかんのような発作を起こして死に至ることも。

 

ワンちゃんが好むからといって与えてはいけませんよ~

 

バレンタインのチョコレートはしっかりとしまっておきましょう。

  

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