バークレー便り

院長 山本晃輝 自己紹介はこちら

【院内セミナー】エコー(超音波)実習

2020/08/31(月) 院内セミナーいぬ

8/19 院内にて『キャノン』のスタッフを招いて

エコー(超音波)実習を行いました。

 

今回は「甲状腺」および「心臓」の描出。

「心臓」エコーを行うのは初めての先生もいてちょっと四苦八苦・・・( ^ω^)・・・

 

エコーが難しい理由はいくつかあり、

・エコーのあて方次第で画像の出方が大きく変わってしまう

・動くエコー画像の中で診断をするため異常所見を発見する目が必要

・エコー画像における対象臓器ごとの異常所見の知識が必要

 

などなど。

 

慣れていない獣医師にとっては、

見たい臓器を鮮明な画像に描出するのがまず難しい!

そのため、エコー技術の習得には多くの時間と経験が必要なのです。

 

みんなしっかりできるよう精進してまいります。

 

また、エコーは術者の技術だけでなく、

エコー機器の精度も大きく影響します。

 

当院では最新機種のエコー(超音波)診断装置を導入しています。

「東芝Aplio 300」

 

十分なエコー診断技術と、

精度の高いエコー機器の2つが合わさることで、

より精度の高い検査と診断をすることができます。

 

当院では両方を常に目指していきます!

 

また、心臓疾患についてお困りの患者様は

循環器外来 を お勧めします。

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